令和6年 住蓮寺 灌仏会(はなまつり)・法話会を開催しました
4月 7日(日)の13時より、住蓮寺本堂におきまして、春のお彼岸の法要である春季彼岸会・法話会が厳修されました。
今回の法会では、住職の私が一時間一席のご法話をお取り次ぎさせて頂き、ご参拝の住蓮寺信徒さまとともに阿弥陀如来さまの大きなお慈悲のおこころをともに学ばせていただきました。
今回はお釈迦さまのお誕生日(4月8日)をお祝いする「はなまつり」の法要ですので、お釈迦さまのお誕生からお悟りを開かれて初めてのお説法をされるところまでを説明し、それから親鸞さまが著した『高僧和讃(善導讃)』の一句
釈迦・弥陀は慈悲の父母 種々に善巧方便し われらが無上の信心を 発起せしめたまひけり(お釈迦さまと阿弥陀如来さまは慈悲深い父母である。 巧みな手だてをさまざまに施し わたしたちにこの上ない真実の信心を おこさせてくださった。)
のお言葉からお釈迦さま阿弥陀さまのお慈悲のおこころについてお話をさせて頂きました。
次回の住蓮寺の行事は、5月12日(日)の13時より宗祖・親鸞さまのお誕生をお祝いし、私たちが親鸞様がお示しくださいましたお念仏のみ教えを学ばせていただく「令和6年 宗祖降誕会・法話会」を勤修いたします。
ご講師は、埼玉県草加市の超光寺ご住職で本願寺派布教使である七里 順量 師です。ぜひお参りください。
この記事へのコメントはありません。