令和6年 住蓮寺 宗祖降誕会・法話会を開催しました
5月 14日(日)の13時より、住蓮寺本堂におきまして、宗祖親鸞聖人の生誕を祝い、親鸞さまがお示しくださった阿弥陀如来さまのお念仏のみ教えを学ばせていただく宗祖降誕会・法話会を修行いたしました。
今回の法会では、お正信偈(正信念仏偈)をご参拝の皆さまと一緒に読誦し、その後の法話会では埼玉県草加市の超光寺ご住職である七里 順量 師にご法話をお聴聞させていただきました。
七里先生は今回初めて住蓮寺にご出講いただきましたが、10年以上前から都市開教(浄土真宗のお寺のない地域にお寺を設立し、お念仏の道場を開いてみ教えの輪を広げる活動)の先輩として私に様々な分野でご指導いただきました。今回は尊いご法縁をいただき誠にありがたいことであります。
先生は柔らかくわかりやすく私たちに語りかけてくださり、仏事作法の所作と「法事」という言葉に込められたご先達の思い、阿弥陀如来さまの「建立無上殊勝願 超発希有大弘誓 五劫思惟之摂受」について、とても楽しくありがたくお話しいただきました。
次回の住蓮寺の行事は、5月17日(水)の13時から住蓮寺てらこやの「正信偈講座」、6月2日(日)の13時より「令和6年 定例法話会」を勤修いたします。
ご講師は、東京都足立区の稱讃寺ご住職 北村 信也 師です。ぜひお参りください。
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